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VSPECがおすすめするintel(R) Core(TM)i7搭載BTOパソコン
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VSPECがおすすめするintel(R) Core(TM)i7搭載BTOパソコン

組立キット講座



ここでは標準的な手順で組立の流れを説明いたします。
ただしPCケースやパーツの種類によって手順が異なる場合がありますので、
あくまで参考としてください。
またこの手順で行ったとして、動作しない場合・破損等に関しましては
当方ではいっさい保証いたしませんのその点をご了承ください

 

手順
1.PCケースのサイドパネルを開ける。
2.M/BにCPUを取り付ける。
3.CPUファンの取り付け。
4.メモリーの取り付け。
5.各種ネジの説明。
6.PCケースへM/Bを取り付ける。
7.PCケースにCD-ROM、FDD、HDDを取り付ける。
8.フラットケーブルの接続。
9.電源ケーブルの接続。
10.各種スイッチ、LEDランプ、内部スピーカーの接続。
11.VGAカードを差し込んでください。

1.PCケースのサイドパネルを開ける。

ATXミドルタワーPCケース

PCケース背面

a)右側サイドパネルを取り外すにはPCケース背面から見て右側のネジを取り外してください。
b)右側サイドパネルを背面へ少しずらしてから右側サイドパネルを背面から見て右側に倒すようにすると右側サイドパネルが外れます。
c)同様に左側サイドパネルもあけましょう。


側面パネルを外した状態

左上.電源ボックス
右上段.5インチベイ
右中段.3.5インチベイ


2.M/BにCPUを取り付ける。

ATXの標準的なM/B
真中上の白い部分がCPU取り付け位置です。

AMD CPU裏面

CPUソケット

CPU裏面を見てください。
この場合AMDのCPUを参考に説明していますが、右側上下がCPU・ソケット共に欠けているところを合わせるようにしてください。

CPUを取り付けるときはソケット固定用のレバーを持ち上げてから取り付けてください。

取り付け後は、レバーを下げてもとの状態に戻してください。


3.CPUファンの取り付け

CPUファンには透明とブルーの保護フィルムが貼ってあるものがありますので、これは必ず剥がしてください。

ブルーのフィルムが残る場合は、必ず剥がしてください。

保護フィルムを剥がすと熱伝導シールが見えてきます。これは肌色や白色などがありますが、これは絶対に取り除かないようにしましょう。

この熱伝導シールはCPUの熱伝導を良くする為のものですので必ず残して下さい。

CPUファンをM/Bにセットします。CPUソケットの白い残りの部分と、CPUファンの凹んだ部分が重なり合うようにしてください。

180度反対に取り付けてしまうと、CPUと ファンの間に隙間が出来てCPUが冷却できずCPUが壊れてしまいます。
CPUのフックは必ず真中を使用してください。端を使用するとCPUが浮き放熱が十分されず、CPUが壊れてしまいます。


CPUファンを固定してCPUファンの電源コネクターを接続したところ。 CPUファンの電源コネクター。

4.メモリーの取り付け。
CPUソケットの下に見える黒い横長のスロットがメモリースロットです。  

メモリーをメモリーソケットに置いた所。ソケット両端の白いつまみを外側に開いてメモリーの切り込みとソケットの突起がうまく合うようにセットしてください。

メモリーを差し込んだ所。下の金メッキが見えなくなって左右の白いつまみがメモリーにしっかりかみ合うようにしてください。

 
5.各種ネジの説明。
左から
  • インチネジ
  • インチネジ
  • ミリネジ
  • 台座(ハメコミ式)
  • 台座(ねじ込み式)
  • 紙ワッシャー

インチネジとミリネジの違いはネジ山の間隔が広いものがインチネジで、間隔の狭いものがミリネジです。インチネジはHDD、ミリネジはCD-ROM,FDDに使用します。

台座はM/Bをケースからスペースを開けるために取り付けます。M/Bの穴の空いているところ以外に使用すると、動作不良やM/B破損の原因になりますので必要以上につけないようにしてください。

紙ワッシャーはM/Bと台座の間に挟み込むように入っていますが、最低1箇所は使用しないようにしてください(画面が出なくなる場合があります)。


6.PCケースへM/Bを取り付ける。

M/Bを取り付ける前に、PCケース背面にあるバックパネルの穴を確認してください。

M/Bをネジで固定して取り付けたところ。

7.PCケースにCD-ROM、FDD、HDDを取り付ける。

CD-ROMとFDDを各ベイにセットします。


CD-ROMを5インチベイにセットして
ネジ止めした所。

ミリネジを使用してください。


FDD、HDDを3.5インチベイに
セットしてネジ止めした所。

FDD ミリネジ
HDD インチネジ
を使用してください。


ネジ止めした後の外観
ドライブ類の裏面もしっかりネジ止めしましょう。    

8.フラットケーブルの接続。

FDDケーブル
左端...FDDドライブ(Aドライブ)
中央...FDDドライブ(Bドライブ)通常使用しません。
右端...M/B側
※ケーブル途中のねじれは不良ではありません。

HDDケーブル(ATA66・100対応)
左端...マスタードライブ(Cドライブ)
中央...スレーブドライブ(CD-ROMや2台目のHDDなど)
右端...M/B側
HDDケーブル(ATA33対応)
どのコネクターにどのドライブを接続してもかまいません。

各ドライブに接続した所


M/Bに接続した所


フラットケーブルのコネクター部分中央には
小さな突起があります。
M/BやHDDにはこの突起に合わせるように
欠けがありますのでこれに合わせるように
接続してください。


9.電源ケーブルの接続

左から

  • 大(主にHDD、CD-ROM用)
  • 小(主にFDD用)
  • AGP Pro用(対応した一部のM/Bのみで使用します。)
  • ATX12V用(Pentium4M/B用)
  • M/B用

 

マザーボードにATX12V(4ピン)コネクタの接続が必須の場合 (Socket478シリーズのマザーボードなど。 左の写真のコネクタがあるマザーボード)、コネクタは接続してください。

左から

  • 小(裏面拡大図)
  • 小(表面拡大図)

FDDは裏表に注意して差し込んでください。
裏表を間違えると最悪ケーブルに過電流が流れ、煙が出ます。


CD-ROM,FDD,HDDの電源ケーブルを接続した所

10.各種スイッチ、LEDランプ、内部スピーカーの接続

左から

  • 内部スピーカー
  • POWER SW(電源スイッチ)
  • RESET SW(リセットスイッチ)
  • POWER LED(電源ランプ)
  • HDD LED(HDDアクセスランプ)

内部スピーカー以外のコードは本体前面から伸びています。
基本的に色がついているのが+(プラス)です。
電源スイッチ・リセットスイッチは+-が反対でも問題はありません。


M/Bに各コネクターを差し込んだ状態。

左下に見える丸い部品は内部スピーカーです。最近のM/Bには内部スピーカーを搭載しているものもあります。

ただし、このスピーカーからは音楽CD・wav・midiなどの音は出力されませんので別途アンプ付スピーカーをご購入ください。

内部スピーカーを接続した場合

11.VGAカードを差し込んでください。
AGPスロットにVGAカードを差し込んでください。
完成!!

背面に各ケーブルを接続してください。

接続したら電源スイッチをON(-側に倒す)にして
前面パネルの電源スイッチを押してください。
見事完成していれば、モニターに起動画面で出てきます。

画面が出ない時の対処方法

画面がまったくでない場合
・一度接続したFDD、HDD、CD-ROMへのケーブル類を外して再度電源を投入してみてください。
・M/Bを取り付けをもう一度確認してみてください。

内部スピーカーから音が鳴る場合
・ピーピーの連続音・・・メモリーの差込をもう一度確認してください。
・ピーピピピ・・・VGAカードの差込をもう一度確認してください。

 



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