intel 45nmプロセス Penrynペンリン 〜Core 2 Extreme QX9650搭載〜
x86 CPUとしては初めて45nmプロセスで製造された第2世代アーキテクチャのCore 2用コア「Penryn」を採用し、12MB(6MB×2)という大容量2次キャッシュを備えたIntelのクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX9650」を搭載
Core 2シリーズとしては第2世代にあたる新型コアを搭載、新命令セット「SSE4」の搭載などでパフォーマンス向上を図りつつ、製造プロセスのシュリンクでキャッシュ容量の増加やTDPの低下をはかったもの。パフォーマンス面では、SSE4により(対応ソフトの)ビデオエンコードや画像処理が高速化されるほか、同社が「Radix 16」と呼ぶ高速除算機構や128bit幅の「Super Shuffle Engine」により、既存ソフトも高速化されるという。このほか、仮想化技術「Intel Virtualization Technology」も25〜75%高速化されている。キャッシュ容量は前述通りの6MB×2構成で、2コアが6MBずつシェアする構成。TDPは今回のクアッドコアモデルで130W。ファンコンは「P」モードと「Q」モードの2段階切替になっており、Quiet Modeでは、最大動作音が35dB(推定)に制限される。
65nm版 NVIDIAの最新ハイエンドGPU GeForce 8800 GT搭載
65nmプロセスにシュリンクされ、消費電力の低下や1スロット仕様への改良、PCI Express 2.0への対応など、様々な改良が加えられたNVIDIAの最新ハイエンドGPU「GeForce 8800 GT」を搭載したまさにコストと性能が最もバランスよく配された本命のビデオカードである。GeForce 8800 GTは、これまで90nm製造だったGeForce 8800シリーズでは初めて65nmプロセス製造となったGPU。現在のラインナップでは、事実上、8800 GTXと8800 GTSの中間に位置するかたちとなる。
基本となるアーキテクチャは変更されていないが、発熱量の低下にあわせてリファレンスクーラーが1スロット化されたほか、PCI Expressインターフェイスも初めて2.0に対応、H.264などのハードウェア再生支援を行うVideo ProcessorもVP1からVP2に強化、リファレンスカードの電源コネクタも6ピン1個に簡素化されている。
反面、メモリバス幅は384bit→256bitに、シェーダユニットは128基から112基に、ROPユニットは24基から16基に縮小された。HDCP付きのDualLink DVI出力に対応したのも改良点。
公称動作クロックはコア600MHz/シェーダー1,500MHz/メモリ1,800MHzで、搭載メモリは512MBのGDDR3。
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